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鳥取駅の正面口には鳥取大丸など商業店舗があり、南側にもイオンなどが出店しており便利です。駅前から鳥取市のメインストリートである本通りから市役所や県民文化会館につながっています。ただ大型店舗が郊外にも多く現れているので、駅前としてはかってほどの賑わいはないという実感があります。鳥取市中心市街地活性化協議会などが中心となり市民が暮らしやすいまちづくりが今進められています。
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1. 鳥取駅とは?
1907年(明治40年)に千代川左岸の鳥取市古海に鳥取仮停車場開業。1908年(明治41年)その対岸に鳥取駅が開業しました。山陰地方の東の玄関であり、鳥取県の県庁所在地でもある鳥取市の代表駅であることから、特急列車をはじめ多くの列車の始発駅となっています。また定期観光バス として日ノ丸自動車、路線バスとして、同じく日ノ丸自動車や日本交通株式会社が営業しています。<鳥取駅から鳥取砂丘方面にも昼間は1時間に2,3本くらい出発しています>
2. 乗り入れる路線
山陰本線を所属線としており、またこの鳥取駅が起点となる因美線が乗り入れています。また、若桜鉄道の列車も因美線を経由して乗り入れています。3. 時刻表
山陰本線 倉吉・米子方面には1時間に3本くらい、浜坂・豊岡方面には1時間に1本くらい便数があります。因美線 郡家・津山・大阪方面には時間に応じて2~4本の便数です。鳥取駅時刻表(方面・日付を選択してください)
山陰本線<倉吉・米子方面>、山陰本線<浜坂・豊岡方面>、因美線<郡家・津山・大阪方面>
4. 1日の駅利用者数
鳥取市統計要覧によると、2012年度の年間の乗車人員は204万人で、一日平均の乗車人員は5,589人と算出されました。2000年に 256万 7,014人、2001年に251万 6,877だったことを考えると、少しづつ減っていっているのが分かります。5. 周辺観光スポット
鳥取県立博物館
鳥取城跡内に位置する総合博物館です。常設展示では、地学生物、歴史民俗、美術をテーマに3000点余の資料があります。特定のテーマに基づいた企画展を、毎年数回開催するほか、移動博物館、講演会、講座、見学会などを実施されています。砂丘の成り立ちや砂丘の生物に関する展示もあります。<鳥取県鳥取市東町2-124>鳥取城跡
豊臣秀吉の兵糧攻めで有名です。山頂部には中世期の城郭遺構である山上の丸、山麓には二の丸、天球丸、三の丸などの遺構があり、国指定史跡です。。<鳥取県鳥取市東町2>宇倍神社
大化4年(648年)に創建されました。祭神で祀られている武内宿禰命は日本統一のためにわが身を投げうち、今の平和な日本の基を造り360歳まで生きたと言われており、長寿の神として信仰されています。また全国の神社の中で初めて武内宿禰命像と共に宇倍神社の拝殿の絵が紙幣に採用されたことから、商売繁盛、金運上昇の神として全国から多くの参拝客が訪れます。<鳥取県鳥取市国府町宮ノ下651>
6. 基本情報
■ 基本情報
- ・名称: 鳥取駅
- ・住所: 鳥取市東品治町111番地
- ・営業時間: みどりの窓口 5:45~23:00
- ・電話番号: (JR西日本お客様センター)0570-00-2486
- ・公式サイトURL: https://www.jr-odekake.net/eki/top.php?id=0640706