期間限定！ビザなしでブラジルへ行ける！！安全対策+観光都市！！！

ブラジルへ観光へ行きたいけれど、観光ビザをわざわざ取得しないといけないのが、面倒・・・。そんな方に朗報です！2016年はオリンピックがあるため、日本人は特別に6月から9月18日までビザが免除となります！この機会にぜひ！でも、治安が心配という声も多数。安全に観光ができるポイントをまとめました！

1.安全対策

1.服装

日本人というだけでも目立っています。メーカーものは着用しないほうが無難です。ブラジル人は服装で人を見がちなので、カジュアルの格好のほうが安全です。アクセサリーはたとえ高価なものでなくても、光っているものは控えましょう。時計は言語道断。かばんはおなかの前で持つように。

2.持ち物

観光で、写真をたくさん撮りたいのは分かりますが、カメラを首から下げて歩くようなことは絶対にしないでください。大変危険です。また、携帯電話も危険。急用で使用しなければいけない時は壁側に移動し、立ち止まって、道に顔を向け、怪しい人が近寄ってこないか警戒心を示してください。

3.夜

夜にレストランなどへ行く際はタクシーを利用してください。ブラジルは銃社会です。歩いて移動するのは大変危険です。また、ビーチの散策も避けたほうがいいです。暗くて人通りが少ないので、ひったくりなどの格好のカモになります。かばん等を持っていなくても、女性は言わずもがな、危険です。

4.昼

明るいからといって油断はできません。特に銀行周辺では立ち止まらないようにしましょう。銀行強盗と逢ってしまわないように。警察は市民がいても、銃を平気で撃ちます。また、人通りの少ない場所へは立ち入らないように気をつけてください。

5.ホテル

ホテルの部屋の施錠は必ずしてください。たまに、ホテルの部屋へ物を売りに来る人がいるようですが、絶対に買わないでください。また、親切な人に飲み物などをもらっても口をつけないでください。眠らされてカバンなどを取られる被害がでています。

6.食事

生野菜やマヨネーズサラダには気をつけてください。旅の疲れも相まって、体調を崩しやすくなります。水道水も飲まないようにしてください。もし、下痢になってしまったら、ゴイアバジュースがお薦めです。便秘の際はパパイヤを食べましょう。体調不良にはココナッツジュースがいいです。

7.虫

デング熱になってしまう蚊がいます。また、ジカ熱の蚊も増えているので、注意が必要です。デング熱の疑いがある際は知人に腕を絞ってもらい、しばらく真っ赤になっていたらデングです。その際は安易に薬を飲まずに、病院へ行ってください。

２.観光都市

オリンピックが行われるリオデジャネイロは観光スポットがたくさんありますが、オリンピックがあるということでホテル代は高く、テロなどの危険も考えられます。だから、今回はリオを避けて安全に観光しませんか。

1.サンパウロ

日本からの飛行機では主に、リオとサンパウロが窓口になっています。サンパウロ着の飛行機にして、そのままサンパウロ観光を楽しめます。サンパウロの中心街にはカテドラルや大きな市場があります。日系移民が多いので、その歴史が学べるリベルダージにあるブラジル日本移民史料館がお薦めです。

また、郊外にも容易にバスで移動ができる観光スポットもたくさんあります。バス内では貴重品の管理に気を付けてください。

2.ブラジリア

ブラジリアへはアメリカン航空が運航しています。ブラジルの首都であるブラジリアは計画都市で美しいです。また、穏やかな雰囲気があり、リオやサンパウロに比べれば、安全です。カテドラル、国会議事堂、テレビ塔などが有名です。

3.アマゾン

アマゾンへの玄関口マナウスへの飛行機は夜中発着なので、特に、到着時には気を付けて、タクシーでホテルまで行きましょう。アマゾンでは、ジャングルロッジがあり、ジャングル内での宿泊が可能です。街にはアマゾナス劇場やインディオ博物館などもあります。



ブラジルは安全な国とは言えませんが、危険を回避することはできます。服装や行いに気を配るだけで安全な旅行を楽しむことができます。ブラジル人はフレンドリーなので、旅で楽しい思い出を作ることができるでしょう。ぜひ、このビザ免除期間に魅力あふれるブラジルへ訪れてみてください。