湯布院温泉のハイクラス宿15選。おすすめを厳選！

全国から温泉好きが集まる、大分・由布院。湯布院温泉は豊富な湯量とまろやかな泉質、しっとりと情緒ある街の雰囲気から大人の温泉地として高い人気を誇っています。特別なときにとまりたい、ハイクラスで素敵な湯布院温泉のお宿をご紹介します。

由布院温泉（ゆふいんおんせん）は、大分県由布市にある温泉で、由布岳（ゆふだけ）の恵みを受けています。湯量が豊富で、しかも湧く範囲が広いため、ホテルそのものも町ばかりではなく、山林など自然の中に点在していることが多いです。
＊ゆふいんでは町全体を指すときには「湯布院」、温泉などを指すときには「由布院」の字を使います。

1. 亀の井別荘 

  http://blogs.yahoo.co.jp/gutyi1101/30055344.html

松や杉の緑豊かな自然林の中に、離れ・大風呂・山家料理「岳庵」・喫茶「天井桟敷」などが点在します。 俗にいう湯布院のお宿「御三家」（亀の井別荘、玉の湯、無量塔）の筆頭といっても過言ではありません。
おはぎや柚子練などの名物も多く、お土産を買うにも目移りしてしまうほどです。

地元では知らない人いないほどの名物喫茶である「天井桟敷」はなんと江戸末期の町家を改装したもので、二階席に座ると注文したものが手動エレベーターで上がってくるという楽しいお店です。一階部分では、由布院名物を扱うお店も入っています。

客室はそれぞれ異なったテイストになっており、中には暖炉のあるモダンなお部屋も！

お風呂は、自然石を配した天井から明るい日差しが差し込む「草の湯」の室内風呂や、庭園に囲まれ、木の香りや風にそよぐ緑の中で、良質なアルカリ性の単純温泉の透明なお湯を堪能できますよ。「温泉場」として人気があった鎌倉時代から今まで変わらず、人々を癒してくれています。

2.玉の湯

http://www.tamanoyu.co.jp/publicspace/

3000坪にもなる広大な敷地に15棟の離れが用意されています。 チェックインは午後2時、チェックアウトは午後2時となっており、ゆったりとくつろぐことができます。

ティールームNicolでいただけるアップルパイはまさに絶品と評判です。

http://www.tamanoyu.co.jp/

お部屋は広々としており、緑豊かな外の景色を堪能できます。ＣＷニコル氏が執筆時に定宿にするほど、のんびりとくつろげるお宿です。

湯布院の山々を眺め、四季折々の美しい景色などの自然を満喫できる宿のフロントへは、緑の中を進むかわいいアプローチを進みます。掛け流しの木風呂や、北欧の白木のベッドなど、すべてにおいて自然を感じながら過ごすことができますよ。お食事も、「地産地消」のお料理をいただけます。

■ 基本情報

• ・名称：玉の湯
• ・住所：大分県由布市湯布院町湯の坪
• ・電話番号：0977-84-2158
• ・公式サイトURL：http://www.tamanoyu.co.jp/index.html

3. 山荘無量塔（むらた）

湯布院の中でも、静かで人気の鳥越地区にあります。日本各地から移築してきた古民家が由布岳山麓に点在する様はまさに大人の隠れ家！
インテリアの小物一つとってもハイセンスなものばかりで、お部屋の隅々までこだわりが行き届いています。

全てが離れというお部屋は、全部で１２室あります。すべての客室に、デザインの異なるお風呂で楽しめる源泉かけ流しの温泉が付いていますよ。敷地内には、客室の他にも、本館、3つのお食事処、2つの洋菓子店、バー、ショップ、ミュージアムなどがあります。

4.名苑と名水の宿 梅園

約1万坪の敷地の中から、名水も湧き出ている水の豊かなお宿です。
3000坪にもなる庭園も手入れが行き届いて見事です。

敷地内にはとってもモダンな外観のレストラン「えんじ」があります。

こちらでいただけるランチはとっても評判です。料理は地物を使うことにこだわっており、水は敷地内の湧水を使っているんだとか。日帰り利用の方も多く訪れます。

単純温泉で体にやさしい温泉は、皮膚の表面をやわらかくし、余分な皮脂や分泌物を乳化する働きがある炭酸水素塩の効果で「美人の湯」と呼ばれています。その良質なお湯を、由布岳を望む露天の岩風呂や半露天の岩風呂、檜風呂などで、源泉かけ流しで楽しめますよ。

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５．山のホテル　夢想園

日帰りの方が必ずと言っていいほど訪れる、100～150畳もある露天風呂はまさに圧巻です。
露天風呂からは湯布院のシンボルである由布岳（地元の方は由布山と呼びます）が一望できます！

お宿の敷地内の石畳も情緒たっぷりです。

湯布院のまちと由布岳を一望できる、喫茶BanBanでは、一日40食限定のプリンが名物です。
お風呂上りにいただくプリンはまた格別ですよ！

約150畳という広さの女湯「空海の湯」は、由布岳から立石山までも見晴らすことができる大露天風呂で、まるで空に浮かんでいるような感覚で、温泉を堪能できますよ。お食事は、食事処「胡桃家」で掘り炬燵式で足元には温泉管が通っている暖かいお席でいただけますよ。
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＞2.玉の湯

6.湯布院ほてい屋

由布の雄大な自然に抱かれた、高級旅館でありながら親しみやすさと懐かしさを感じさせる旅館です。囲炉裏（いろり）や茅葺屋根（かやぶきやね）、敷地内に放し飼いのチャボたちがいっそう、その思いをかき立てます。

お部屋の数は、本館全２部屋、離れのお部屋全11部屋。それぞれ男女別の大浴場、家族露天風呂、そして客室のうちに7つ、客室露天風呂がついているものがあります。

お食事は、季節によってか変わる創作懐石料理では、訪れるたびにその時々の旬の美味しさをいただくことができますよ。また、毎日運ばれてくるという豊後水道で取れたばかりの魚を新鮮なままいただけますよ。

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7.ゆふいん 山荘 わらび野

由布院駅より2.5㎞離れただけの場所ですが、町とはまるで別天地です。4000坪の敷地の中に竹林と雑木林、そしてたった10坪の客室。さらにその客室すべてに源泉掛け流しの、それぞれに趣きが違う半露天風呂がついています。

お食事は自家米と自家採り野菜をふんだんに使った、身体に優しいお食事です。夕食は客室で食べることができます。

お風呂は、季節ごとに移ろいゆく木々に囲まれて、ゆっくりと良質なお湯を堪能できる露天風呂と内風呂もありますよ。また、施設内には、贅沢な時間を過ごせる談話室（喫茶室）や、大分県内の作家を中心に陶器やアクセサリーなど展示、販売されているギャラリー壇香梅があります。

8.ゆふいん温泉　御宿一禅（おやどいちぜん）

由布岳の麓（ふもと）に佇む優雅な旅館です。和の美意識に満ちた数寄屋造りの宿で、客室の数は本館に5つ、離れに8つ、計13です。8つの離れには、それぞれ趣きの異なる露天風呂がついています。

この旅館が人気の理由の1つは、温泉。露天風呂でもあり、大浴場でもある温泉は、他の湯布院のお湯の手触りと同様、とても柔らかです。またお湯の色が時間とともに、薄いコバルトブルーになっていくのがとてもきれいです。さらにそのあとは乳白色になりますよ。

本館では、無垢の天然木が優しい純和風のお部屋で、そのタイプは、2名様～4名様で利用できる和室や、4名様～6名様で利用できる和室2間など、それぞれ意匠が異なるタイプがありますよ。各棟陶器、御影石、桧、岩の露天風呂など多彩な湯船がある離れにも、４名様から利用できる2間続きのお部屋もあります。

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9.由布院　緑涌（りょくゆう）

ゴージャスな旅館です。わずか10室、しかもすべての客室が一戸建ての離れで、専用の露天風呂がついています。10室の離れは和の美しさを持ちながらも、すべて趣きが異なります。眠りにこだわりを持つために、ベッドがすべてシモンズ製。

お料理はすべて京都で修行を積んだベテラン料理長渾身のおもてなし料理。「由布院　緑涌（りょくゆう）」でしか食べられないものばかり。海の幸山の幸ばかりではなく、お料理に合わせたワインも堪能できます。

お部屋は、ツイン、ダブル、特別室の３タイプがあります。おしゃれな陶器の手水鉢を配した清潔感あふれるパウダールームや、やわらかなお湯で全身を優しく包み込むレインシャワーなど、露天風呂のほかにも素敵なポイントがたくさんあります。専用のお庭がある特別室もありますよ。

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10.ゆふいん月燈庵（げっとうあん）

奥由布の山中に、「ゆふいん月燈庵（げっとうあん）」はあります。町の喧騒とは無縁、月の燈（あかり）が導く安らぎの庵です。敷地はなんと約1万坪。客室の数はたった18棟の離れ。そして、それらすべてに露天風呂がついています。

男女別に露天風呂でもある大浴場があります。眼前には由布岳と、空には満点の星空。心も体も休まっていきそうです。

古民家造りの母屋の2階には、個室食事処があり、季節ごとに旬の食材を使用して四季折々のお料理を堪能できます。窓からは、美しい景色を眺めながら、ゆっくりとお食事をいただけますよ。お食事の後は、古きよき時代の「茶室」をテーマにしてあるという、懐かしくもあり、個性的でもある客室で、非日常を楽しんではいかがでしょうか。

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11.草庵 秋桜（そうあん　こすもす）

その名前の通り、草の庵のように優しい印象の宿です。客室は全部で13室。露天風呂付きの客室はすべて離れ形式。メゾネット型（2階建て）と平屋の２タイプ、合計6室。本館には和室と洋室の部屋が計7室あります。

家族用の貸切露天風呂、客室に就いた露天風呂もすべて源泉掛け流しです。家族用の貸切露天風呂は二カ所にあります。
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12.湯富里の宿・一壺天（ゆとりのやど　いっこてん）

由布院（ゆふいん）の山中にある隠れ宿。8棟のすべての客室が離れであり、そしてすべて客室に露天風呂や半露天風呂がついています。またそれとは別に、貸切家族風呂があり、水いらずで入ることができます。お湯は関節痛、神経痛、疲労回復などに効能があると言います。

バーや、ドッグラン、別料金のエステコーナーもあります。エステでは、「湯富里の宿・一壺天（ゆとりのやど　いっこてん）」専属のエステシャンが施術してくれます。
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13.ゆふいん花由（はなよし）

由布岳（ゆふだけ）を望む宿です。時には神秘的な朝霧を見ることも。「ゆふいん花由（はなよし）」は、花由エリアとゆめの里エリアに分かれており、ゆめの里エリアは専用露天風呂付離れ客室が、15室あります。

大浴場と露天風呂は共通してあります。共通の露天風呂は、由布岳（ゆふだけ）の絶景を見ながら入ることができます。ゆめの里エリアは専用露天風呂は、その部屋ごとに趣きが違います。
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14.奥宿　無愛荘（ぶあいそう）

九州にも、北海道に負けないほどの大自然があり、その中で贅沢な時間を過ごすことができます。展望露天風呂「霧と星あかりの棚湯」では昼は自然の大パノラマ、夜は天然のプラネタリウムを楽しむことができます。

「奥宿　無愛荘（ぶあいそう）」には「霧と星あかりの棚湯」以外にも貸切湯が7つあります。こちらも別料金が必要となります。
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15.由布の彩　YADOYA おおはし（ゆふのいろどり　やどやおおはし）

由布市湯布院町（ゆふしゆふいんちょう）の「大人の隠れ家」的な宿です。3300坪の敷地に全棟が離れ形式。しかも全ての離れ客室には、露天風呂・内湯が完備。24時間客室露天風呂は使用でき、お湯はもちろん湯布院温泉（ゆふいんおんせん）の源泉かけ流しです。

「由布の彩　YADOYA 　おおはし」は一部屋に対し大人2名限定の宿です。残念ながらお子様や2名以外のお客様は利用できません。
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さすがは日本を代表する温泉地、湯布院。もともと旅館・ホテルの数そのものをとっても多いのですが、高級旅館に絞っても、色んな旅館があります。客室に露天風呂や半露天風呂がついているものも多く、水いらすで楽しむことができますね。

素材提供：トリップアドバイザー