サイパン最大の聖堂！｢マウント・カーメル大聖堂｣について

サイパンにあるカトリック教会の中で最も大きなマウント・カーメル大聖堂。今回は、サイパンに旅行に行ったらぜひ見ておきたいカウント・カーメル大聖堂の魅力をまとめてご紹介します。

１、マウント・カーメル大聖堂とは?

カトリック教徒が多いサイパンにあるマウント・カーメル大聖堂は、サイパン内で最も大きいとされている教会です。スペイン統治時代に建てられたとされている建物ですが、大東亜戦争によって倒壊し現在は再建された比較的新しい建物として残っています。
また、教会の裏には小学校も併設されていてカトリック系らしい聖書の勉強などが行われています。

２、マウント・カーメル大聖堂の魅力

マウント・カーメル大聖堂は、ビーチ・ロード沿いにある教会のため道沿いからも建物を眺めることができます。手入れされた芝生の上に鮮やかな色とりどりの花々が咲き誇る姿は、観光客だけでなく地元の方の癒しの場にもなっていますよ。

３、マウント・カーメル大聖堂の見どころ

マウント・カーメル大聖堂の見どころは、庭だけじゃありません！中に入ると、カトリック教の厳かな雰囲気が広がっています。日曜日のミサには、地元の方が多く参拝に訪れる教会内も平日であればゆっくりと見学することができます。 教会内のステンドグラスには、北マリアナ連邦にいる14体の神様が一人ひとり描かれています。ぜひ、一枚一枚を見学してみてくださいね。 教会の入り口にはキリストの像があります。地元の信者の方は、首筋と足首に口付けをするみたいですよ。 教会裏手の墓地には日本の鳥居もあります。スペイン統治そして大東亜戦争と長い歴史の中で多くの複雑な出来事があったことを感じさせてくれる場所のひとつです。
正面からの様子です。昭和12年に創建された南興神社のなごりである鳥居は、マウント・カーメル大聖堂よりも歴史が古い建造物なんですよ。

４、こんな人におすすめ！

マウントカーメル大聖堂は、日本人ならぜひ訪れておきたい観光スポットのひとつです。大聖堂の美しさはもちろん、戦死した日本人の慰霊碑や神社の名残など歴史を知りたい方におすすめの場所です。

５、基本情報

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