ふじさわ江の島花火大会はココで見よう！地元民おすすめの穴場スポットまとめ。

「ふじさわ江の島花火大会」は毎年10月に開催され、多くの神奈川県民に愛されています。華やかに彩られた夜空や海を見て、江ノ島の秋の訪れを感じるという人も多いようです。一年に一度の人気のイベントですから、やっぱり出来るだけいい所から観たいですよね。

そこで今回は、地元住民の私が、自信をもってご紹介できる５つのスポットご紹介します。重要なことは案内図にもあるように、打ち上げは２か所から行われるということです。と、いうことはつまり……？このポイントをしっかり押さえることが、場所選びを成功させる秘訣なんです。良い角度から見られて、しかもそれほど混雑しない。そんな理想的なエリアは、一体どの辺りになるのでしょうか？この記事を読んだアナタはラッキーですよ！

１．片瀬漁港駐車場周辺

メインで打ち上げられる第一打ち上げ場所を正面に見ることができるだけでなく、第二打ち上げ場所でもある片瀬漁港を見渡すことができるのが、片瀬漁港駐車場周辺になります。

打ち上げ花火はやはり誰でも真っ正面から見たいと思うもの。この場所ならばしっかりと正面から見ることができるので、絶好のスポットと言えますよね！さらに第一打ち上げ花火だけでなく、第二打ち上げ花火も片瀬漁港と共に見ることができるので超おすすめスポットです！
  
 

公式会場並みの人気度

朝から場所取りをしなければいけないほど混雑してしまうエリアですが、ふじさわ江の島花火大会を大迫力で楽しむことができます。花火のダイナミックな姿をカメラに収めたい人にはお勧めのスポットです。

最近では一眼レフカメラなどを購入して、本格的に花火を撮りたいとう人や、スマホが普及してきたためにスマホで綺麗に花火を撮って、SNSにアップしたいという人が増えてきましたよね！そのため、この場所で正面から花火を撮ることができるというのも人気の秘密でしょう。
 

２．新江ノ島水族館周辺

第一打ち上げ場所から200m近く離れている場所とはいえ、大迫力の花火を楽しむことができる絶景スポットとしてお勧めなのが、新江ノ島水族館周辺になります。

200ｍ離れているので、一見「遠いな～」と思う人も多いかもしれません。しかし花火自体がダイナミックなので、200ｍ離れていてもしっかりと見えますし、遠いからこそ景色全体と花火を一緒に楽しむことができるスポットでもあります。

早めの場所取りがお勧め

片瀬漁港駐車場周辺よりは、空いているものの混雑するエリアになります。夕方から訪れる場合は、立ち見も覚悟が必要です。 ちなみに水族館から花火を見ることは難しくなります。

「水族館に行ってから場所取りに行こう」と考える人も多いと思いますが、そうなってしまうと場所取りは夕方近くになってしまうという人もいるでしょう。したがって、当日は水族館へ訪れるならば早めに訪れ、夕方前には席を確保したいところですね！

３．岩本楼前の海岸

岩本楼前の海岸 江の島の花火大会なのだから、「江の島で花火を見たい！」という方もいらっしゃるでしょう。そんな方にお勧めなのが、岩本楼前の海岸になります。

江の島に来たという気分を味わいながら花火も楽しめるなんて、嬉しいスポットですよね！もちろん、すぐ近くに海も見えますので、海風をしっかりと感じながら花火を見ることができます。1度で2度楽しめるスポットがこの場所なのですね！

地元住民で賑わう穴場スポット

老舗旅館の「岩本楼（いわもとろう）」の前にある小路を右に曲がって100mほど進んだ場所にある小さなビーチになります。境川河口を挟んで、片瀬漁港を正面に見ることができる絶景穴場スポットです。普段は、あまり紹介していない特別スポットなんですよ～。

普段はあまり紹介していない、地元の人が訪れるスポットということは、穴場スポット確定ですね！テレビなどのメディアで紹介されているところは、地元の人はもちろん、その他から来る人でごった返してしまいますので、ぜひ今年はこちらの穴場スポットでいかがでしょう。 
 

４．湘南海岸公園

「人混みは苦手…」という方にお勧めの穴場スポットが、湘南海岸公園になります。打ち上げポイントからは少し離れるものの花火の大きさや振動はそのままに感じることができる絶好のスポットです。

たしかに花火は近くで見れば見るほどその迫力や臨場感は伝わってきます。しかし少し離れた場所から見ても綺麗なことには変わりがありません。  「とにかく人が多いところは回避したい！でも花火は見たい！」という方には絶好の穴場スポットですね！
  
 

お子様連れにもお勧めスポット

とにかく広い公園なので、花火大会開始間際でもレジャーシートを広げて観賞することができるので、お子様連れの方にもお勧め穴場スポットです。

広々としているので花火大会が始まる前の昼間などでは、走り回ったりすることもできるかもしれません。じっとしているのが苦手な小さなお子様がいる人にはオススメです。また小さなお子様の中には大きな音が苦手という子もいるかもしれませんね。そのような子にもこの場所は打ち上げポイントから離れているのでちょうど良いでしょう。

５．七里ガ浜周辺

江の島から少し離れてしまうため、花火の爆音は小さくなってしまいますが、ゆったりと観賞できることから、お勧めなのが、七里ヶ浜周辺になります。

さらに離れてしまうということで心配する人もいるかもしれませんが、花火をちょっと見れれば満足するという人はオススメですよ！海もしっかりと楽しむことができますし、花火も遠いながらも鑑賞することができるので穴場スポットです。

ドライブがてらの観賞も

人混みが苦手な方には、おすすめのスポットで、ドライブがてらに花火を鑑賞される方も多いようです。

写真を見ても分かる通り、夜の海と遠くに打ち上がる美しい花火を鑑賞できる場所なので、景色と共に花火を写真に収めたいという人にもオススメです。 ゆっくりとドライブをしながらでも見ることができるのは、カップルにも嬉しい穴場スポットですね！

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ふじさわ江の島花火大会の穴場鑑賞スポットのまとめでした。いかがでしたか？もちろん、好みは人それぞれでしょう。その爆音を体で感じながら、迫力を堪能するのもよし。美しい海岸の続いているこのエリアですから、ちょっと遠くで潮騒に耳を傾けながら、風情たっぷりに満喫するのも良し。わざわざ江ノ島まで渡ってみるのも良いのではないでしょうか。今回の記事を参考にして、藤沢の秋の風物詩を思いっきり楽しんじゃってくださいね！