愛媛と広島をつなぐ道。「瀬戸内しまなみ海道」の定番観光スポットまとめ

本州と四国を結ぶ、しまなみ海道。 今回は、そんなしまなみ海道のオススメ観光スポットをご紹介します！

来島海峡大橋

来島海峡大橋は、しまなみ街道の中でも最も大きな橋です。 絶景で知られており、朝焼けや夕焼けの美しさは言うまでもありません。 また、夜にはライトアップされるのですが、それもまた絶景。一日を通じて楽しめます。

多々羅大橋

広島県と愛媛県の県境にかかっているのが、こちらの多々羅大橋。 鳥が羽を広げたような形で、作られた当時は世界最長の斜張橋でした。 橋の支柱の下で手を叩くと、鳴き竜と呼ばれる音の反射が起きるんですよ。

伯方・大島大橋

伯方・大島大橋は、桁橋と吊橋の２種類の橋が組合わさっている珍しい構造の橋です。 ２つの橋の中間にある、公園やキャンプ場のある見近島には、遊歩道から降りることができます。 大島にあるカレイ山展望台から見える橋は、絶景です！

大三島橋

大三島橋は、しまなみ海道の中で最も早く完成した、アーチ状の橋です。 アーチ状の橋としては東洋一の大きさを誇っています。 この橋の下には鼻栗瀬戸と呼ばれる急流が流れています。

今治城（吹揚城）

藤堂高虎の築いた、三大水城のひとつにも数えられる今治城。 1980年から復元が続けられてきたため、当時の城の造りがよく分かるようになっています。 内部には、今治藩ゆかりの資料が展示されています。

大山祇神社

全国にある山祇神社・三島神社の総本社である、大山祇神社。 樹齢2600年とも言われる大楠の御神木があり、楠群は国の天然記念物にも指定されているんです。 宝物館には、国宝や重要文化財である武具が多数展示されていて、必見ですよ！