微笑みの国「タイ」の象徴！権威ある姿に圧倒されるタイ王宮

タイのバンコク・プラナコーン区にある王宮はとっても豪華な建物。タイの中でも重要な位置づけにあります。そんなタイの王宮は、中に入って観光する事もできます。是非一度、足を運んでみて下さいね。

1　王宮とは？

タイ王宮はタイ国王の「公的」な居住地であり、国内すべての宮殿の中でもっとも重要であるとされる宮殿です。ですが、実際にはラーマ9世以降国王は居住しておらず、日常的な公務も行われていません。つまり、王朝のシンボル的存在です。

ですが、その宮殿はタイの王家の中でも特別な場所。服装などもきちんと、正しいものを着て観光に行くようにしましょう。

2　王宮の5つのみどころ

衛兵交代

白い制服の衛兵たちが守る王宮。そんな衛兵の交代のセレモニーがあります。一糸乱れぬ衛兵たちの行進は、一見の価値あり。是非よく見てきて下さいね！

ワット・プラケオ

タイ王宮の敷地内にあるのが、ワット・プラケオという寺院です。別名はエメラルド寺院といいます。これは、中に安置されているエメラルド・ブッダからついた名前。残念ながら寺院の中は撮影禁止なので、是非訪れて見てきてください。

煌びやかな神々の彫像

やはりタイと言えば、黄金色に輝く仏像や神々の彫像です。日本の仏像や彫像とまったく違うその姿に、驚かされる事もありますがタイの人からは大切にされています。そんな異文化に触れる事ができるのも、王宮の魅力の一つです。

宮殿

タイ王宮の宮殿は、タイ様式と西洋様式が一体となった建築です。タイと西洋の融合された建築物は、それだけで一見の価値あり。じっくり見て下さいね。

仏塔

金色の仏塔、プラ・スィー・ラタナ・チェディは晴れている日には、目に眩しいほど。その荘厳な輝きには、観光客から驚嘆の声が上がるほどです。アユタヤにあるワット・プラ・スィー・サンペットを模して建立されたといわれています。

3　体験者の声

　近くに観光名所が集中しているのは、嬉しいポイントです。是非まとめて幾つか周ってみて下さいね。
タイ王宮は、現在人は住んでいません。ですが、式典や国民的行事などはこの王宮を使用して行われます。現地の人にとっても大切な建物です。ルールを守って見学しましょうね！