hirotomo
現在国内にはたくさんの牛丼チェーン店がありますが、最も有名なのはやはり吉野家ではないでしょうか。吉野家の牛丼をコンプリートしたい方は、ぜひマニアックな裏メニューにも挑戦してみましょう!裏メニューの中には手間がかかるものも多いので、混雑時を避けて行くことをオススメします。吉野家に裏メニューがあるの!?
http://blog.livedoor.jp/turkey_777/archives/955333.html
リーズナブルでおいしい牛丼が食べられる吉野家に、普段お世話になっている方も少なくないことでしょう。ところで…吉野家にもコーヒーチェーン店のような裏メニューがあることをご存知でしたか?あまりにマニアックなものが多すぎて、店員さんがそもそも裏メニューの存在を知らないことも多いのだとか。 確実に食べたいなら、非公式ながらほとんどのマニアックメニューを受け付けている築地1号店へ行きましょう。
おもな裏メニュー
つゆだく・つゆぬき
http://blog.livedoor.jp/dining1/archives/34969585.html
裏メニューとしては初級レベル。汁多めの「つゆだく」は、おじやのような食感が魅力です。ライトにしたいなら「つゆちょいだく」、飲むほどのつゆがほしいなら「つゆだくだく」をオーダーしましょう。つゆだくだくを食べるなら、つゆがハネたりこぼれたりしてもいい服装でどうぞ。 水分多めのごはんが苦手な人やカロリーが気になる人は、汁少なめの「つゆぬき」をどうぞ。こちらもレベルにあわせてつゆちょいぬき~完全つゆぬきが選べます。
ねぎ抜き・ねぎだく
http://wayohoo.com/foods/japan/donburi/gyudon-negi-dakudaku-yoshinoya-tsukiji-te…
こちらはつゆではなくねぎの量を変更するタイプ。ねぎを増やすなら「ねぎちょいだく」「ねぎだく」「ねぎだくだく」ねぎを減らすなら「ねぎちょいぬき」「ねぎぬき」になります。ねぎ好きの方には、ねぎオンリーの「ねぎだけ」もあります。 ねぎの固さにこだわるなら、クタクタにやわらかくなった「やわねぎ」、煮汁があまりしみこまずシャキシャキの食感が楽しめる「かたねぎ」にチャレンジしてみましょう。
かるいの・あたまの大盛り・あたまの特盛り
http://gigazine.net/news/20131010-yoshinoya-atamano-oomori/
具材とご飯の比率が変わるメニューです。並レベルの具材+ご飯だけを少なめにしたいなら「かるいの」、半シャリ「極かる」、並レベルのご飯+具材だけを多めにしたいなら「あたまの大盛り」「あたまの特盛り」をどうぞ。アツアツご飯が好きな人には「あつしろ」、猫舌の人にはご飯をある程度冷ました「つめしろ」もおすすめです。
以下、築地店限定!?
1号店である築地店には、他の店舗にはない裏メニューが!どうやらわがままなオーダーが多く、別のマニュアルがあるとか!?汁だけ(しろつゆ)
すき焼きのあとのおじやにも似た、ご飯に汁だけをかけたメニューです。具材こそありませんが、脂とねぎのエキスがたっぷり溶け込んでおり牛丼のうまみを存分に味わえます。もっとも、その分カロリーも高いのでご注意ください!赤多め
赤身が多めの牛丼です。脂身が少なく、なおかつ赤身のしっかりした歯ごたえのおかげで噛む回数が増えるので、同量のスタンダードな牛丼よりちょっぴり健康的…かも?肉本来のワイルドなおいしさを堪能したい方にオススメです。とろぬき・とろだく
http://tsukijigo.cocolog-nifty.com/blog/2011/02/post-b5f7.html
とろぬきはほとんど脂身がない赤身だけの牛丼(「赤多め」の上位版?)、とろだくは逆に脂身を多くした牛丼です。ジューシーさを最大限に味わいたいなら、牛肉のうまみがたっぷり溶け込んだつゆだくでとろだくを食べるのがおすすめです。 肉下
http://imoco.seesaa.net/article/389315471.html
普通のものとは逆に、ご飯を上・肉を下にして盛り付けられた牛丼です。見た目のインパクトを求める人だはもちろん、「最初にご飯本来のおいしさを楽しみたいけれど、つゆぬきはちょっと寂しい…」という人にもおすすめです。 黄身だけ
文字通り、黄身だけの生卵です。水分多めの白身がない分、ふつうの生卵をのせるよりコクがアップ!よりコッテリした味わいになるので好き嫌いが分かれますが、なかには黄身をいくつもトッピングするツワモノもいるようですよ。芯だけ
お新香(白菜の漬物)の芯の部分だけをより分けたものです。葉先よりシャキシャキした歯ごたえが楽しめるので、コッテリした牛丼のお口直しにぴったり。サイドメニューとして生野菜サラダもあるけれど、独特の甘みが味わえるお新香は安心できるおいしさですね♪お湯割り・水割り(ぬるめ)
「お湯割り」は味噌汁をお湯でうすめたものです。お値段そのままで量が増えたように見えるので、一瞬オトク感が味わえます…が、当然味は薄くなるのでうす味の味噌汁が好きな人におすすめです。猫舌の人には、水を足した水割り(ぬるめ)をどうぞ。■ 基本情報
- ・名称:吉野家 築地店
- ・住所: 〒104-0045 東京都中央区築地5丁目2−1 中央卸売市場フードC
- ・アクセス:築地市場駅から徒歩6分
- ・営業時間: 5:00~13:00
- ・定休日: 日曜・祝日・不定休
- ・電話番号:03-5550-8504
- ・公式サイトURL: http://www.yoshinoya.com/
いかがでしたか?ここでご紹介した裏メニューはお店によってオーダーできるかどうかまちまちですし、その時の混雑具合や店員さん個人の裁量にも左右されます。店員さんをあまり困らせないよう、「やってもらえればラッキー」くらいの気持ちで行くといいでしょう。