夏だ!旅行だ!海外だ!愛おしい夏休み!あなたはもう今年の夏の旅行先を決めましたか?この夏の海外旅行先を決めるのに悩んでいる人はいませんか?まだ決定していなくても大丈夫!海外旅行が初めての方にも、そうでない方にも、今年オススメの人気の旅行先を国別で16カ所まとめました!
お友達やご家族と一緒にワイワイと出掛けたいという人、新婚旅行や海外ウエディングを考えているというカップルまで、是非参考にしてみてください。日本よりも涼しいエリアは心地いいですし、逆に日差しが強い所に行くのもテンションが上がって楽しめるはずです。忘れられない素敵な時間を過ごして下さいね。
常夏のビーチから、歴史ある街並に、アートを楽しむ旅まで、それぞれの目的にあった観光地をご紹介します♪
1.ハワイ
日本人にはダントツ人気のハワイ。特にアクセスの面でオワフ島は絶大な人気です。買い物にビーチに食事にと、とにかく満足できること間違いなしな旅行先です。ハワイは常夏のイメージですが、海を楽しみたいならやはり4月から9月がオススメです!旅行の際はESTAの申請を忘れずに。
日本から州都のホノルルまで往路の飛行時間は約7時間。各便とも19~22時頃に日本を出発して、ホノルルには、日本出発日と同日の現地時間朝7~10時頃に到着します。ハワイは主要8島と120もの島で構成されていて、ホノルルはオアフ島にあります。観光客が最も多く集まる島となっています。
カウアイ島
緑豊かで「庭園の島」と呼ばれるカウアイ島。ハワイの最北端にあり、4番目に大きな島です。その魅力は壮大な歴史を感じさせる絶壁や『ワイメア渓谷』。もちろん美しいビーチ(全米で最も美しいビーチに選ばれたことも!)もあります。ホノルルからカウアイ島リフェへは、飛行機で約30分です。ワイルア川でカヤックを楽しんだり、ゴルフと楽しんだりすることができます。ハナレイ、ポイプ・ビーチなどカップルで楽しめるビーチもあり、またナパリ・コーストでセーリングを楽しんだりすることもできます。
ハワイ島
http://www.hawaii-option.com/lavaroy/
ハワイの中では一番新しい島。州の名前と間違えられないように『ビッグ・アイランド』と呼ばれています。世界遺産に登録されている『ハワイ火山国立公園』は是非訪れてください。1983年以降噴火を続ける『キラウエア火山』やハワイの火山の女神〈ペレ〉が住んでいると言われる『ハレマウマウ火口』など、地球の自然の偉大さを感じることができます。 ハワイ島へはホノルルで国内線に乗り換えます。飛行時間は45分ほどです。る富士山より高いマウナケア、アメリカ合衆国最南端のサウスポイント、雨の都ヒロ、カメハメハ大王の生まれたノースコハラ、さとうきび産業の跡が残るハマクアコースト、イルカの泳ぐコナコーストなど見どころがたくさんあります。
■ 基本情報
- ・名称: ハワイ州(アメリカ合衆国)
- ・州都: ホノルル
- ・時差: -19時間
- ・所要時間: 6時間半〜8時間強
- ・電話番号:03-5213-4643
- ・ハワイ州観光局: http://www.gohawaii.com/jp/
2.台湾
驚くほど親日国家の台湾。日本からも近く、気軽に行ける観光地です。時差もあまりないので、体も楽に過ごせます。美味しいグルメに、温かい人たちとの触れ合いは異国にいながら、どこか懐かしく癒されること間違いなしです!台湾へは日本各地から多くの飛行機が飛んでいて、アクセスが便利です。また、パッケージツアーも多く、目的に合わせて上手に利用して下さいね。10月中旬~春がベストシーズンです。夏は台風シーズンとなります。夏は日差しが強く気温が上がりますが、日本ほど湿度がありません。
台北(たいぺい)
http://bigbear88.com/%E5%8F%B0%E6%B9%BE%E5%90%84%E5%A4%A7%E5%A4%9C%E5%B8%82
台湾に来たなら絶対はずせないのが台北の「夜市」。夕方から深夜にかけ開かれる夜市は食べ物はもちろん、洋服やアクセサリーなども売られています。夜でも明るいので、治安面は良好です。特にオススメなのは台湾の夜市の中でも最大級の士林夜市(シーリンヨイチ)。台北でぜひ訪れて欲しい観光スポットは中正紀念堂、故宮博物院、龍山寺、忠烈祠などです。由緒ある寺院も多く、多くの見どころがあります。また美味しい物を食べたり、ショッピングやマッサージなども楽しめます。 台湾スイーツも見逃せませんね!
九份(きゅうふん)
宮崎駿監督の映画『千と千尋の神隠し』のモデルとなった街といわれています。九份に行くにはライトアップされる夕方からがオススメ。赤提灯の光がなんとも幻想的。是非、映画の世界に酔いしれてください。九份は1970年代に閉山を迎えるまで金鉱発掘の町として栄えました。あちらこちらにレトロな雰囲気が残る、山間の海を一望できる町です。一度は行ってみたい、人気の観光地です。台北から九份へはバスと電車を乗り継いで行きます。
■ 基本情報
- ・名称: 台湾
- ・首都: 台北
- ・時差: -1時間
- ・所要時間: 約3~4時間
- ・電話番号:0800-011765(英語・日本語)
- ・台湾観光局: http://jp.taiwan.net.tw/
3.イタリア
http://legnobox.net/bunka-01.html
世界で一番、世界遺産の多いイタリアは、人気の観光地のひとつでもあります。世界遺産を巡る旅でも、リゾートを楽しむ旅でも、グルメを堪能する旅でも、充実した旅行ができること間違いなし。陽気な人々(特にイタリア南側)との触れ合いも、旅の忘れられない思い出になるでしょう♪ 日本からイタリアへは、成田から直行便を利用するか、ヨーロッパ各地を経由して行きます。イタリアは地中海気候に属し、温暖で過ごしやすいです。夏は気温が30℃近くになりますが、湿度が少なくカラッとしているので日本より過ごしやすくなります。
ローマ
http://www.ab-road.net/europe/italy/rome/
イタリアの首都である『ローマ』は見どころがいっぱい。バチカン市国がローマにあるのは有名。『トレビの泉』や『スペイン広場』など、映画『ローマの休日』に登場した観光地を巡るのも楽しいですよ。この街の魅力はリピーターが多いことからもわかります。 日本からローマへは直行便が運航されていて、フライト時間は12時間程度です。ローマには魅力的な歴史的建物がたくさんあります。市内はバスやトラムが走っていて効率よく回ることができます。古代ローマの建造物が多くあり、まるでタイムトリップしたような気分にさせられます。
カプリ島
カプリ島と言えば「青の洞窟」で有名な島。東京都千代田区ほどの小さな島は、白い壁の家が可愛い、イタリアでも屈指の人気スポットです。「青の洞窟」は言葉も失うほどに美しく、神秘的な青色に感動させられること間違いなし。気軽に日帰り観光から行けちゃうのも魅力的です。カプリ島へは、ナポリ港から出航する船で行きます。ナポリへはローマからユーロスターで1時間45分ほどとなります。「青の洞窟」はいつでも入れるわけではなく、天候によっては10日に一度ほどとなることも。1回の旅行で入れた人は非常に運がいいと言われています。
■ 基本情報
- ・名称: イタリア共和国
- ・首都: ローマ
- ・時差: -8時間(サマータイム -7時間)
- ・所要時間: 約13時間
- ・電話番号:03-3451-2721
- ・イタリア政府観光局公式サイト: http://visitaly.jp/
4.スペイン
http://kugelschreiber.ldblog.jp/archives/20404624.html
情熱の国スペイは、フラメンコでも有名な国です。そんなスペインは日本人にも人気の旅行先。多くの観光名所があり、食べ物も日本人の口にあって美味しいです。ただし、夏に訪れる際に注意したいのは、日中は暑すぎるので無理をして動き回らないこと。街によっては日中お店を閉めるところもありますし、夜も長いので、思い切って宿泊先でシエスタしてみてください♪ 日本からスペインへは直行便がないため、ヨーロッパの都市を経由して行きます。到着地はマドリードやバルセロナが多くなります。所要時間は15~20時間です。ベストシーズンは4月中旬〜6月ごろ、あるいは9月下旬〜11月上旬ごろです。夏は場所によっては40℃を超えることもあります。
イビサ島
https://travelingandeating.wordpress.com/category/%E3%82%A4%E3%83%93%E3%82%B5%E5…
イビサ島の夏は多くのリゾート客で賑わいます。特にヨーロッパからの旅行者には人気の島です。バルセロナから高速船(約4時間半~7時間)も出ています。美しいビーチでのんびりしたり、夜はナイトクラブを楽しんだりと、スペインの夏を楽しむことができます。 バルセロナ
http://www.his-j.com/tyo/gallery/temple_de_la_sagrada_familia.html
スペイン観光ではずせない街は「バルセロナ」。多くのガウディ建築は、見ているだけでも楽しいですよ。多くの見どころを効率よく回りたいなら観光バスがオススメ。有効期限内なら乗り降り自由で、バスの音声ガイドには日本語もあります。 ■ 基本情報
- ・名称: スペイン
- ・首都: マドリッド
- ・時差:-8時間(サマータイム -7時間)
- ・所要時間: 約15~18時間(直行便なし)
- ・スペイン観光局公式サイト: http://www.spain.info/ja/
5.タイ
http://www.thailandtravel.or.jp/about/outline.html
微笑みの国と言われるタイ。人々は親切で優しく、経済成長が目覚しい国です。雨季と乾季に分かれるタイですが、一般的には5月から10月までが雨季となっています。 サムイ島
http://www.thailandtravel.or.jp/area/samui.html
マレー半島の東側にあるサムイ島は、タイ本来の雨季(5月~10月)には雨が少なく、10月下旬から1月にまとめて雨の降る〈多雨期〉を迎えます。高級リゾート地でもあるサムイ島ですが、「ココナッツの木より高いビルを立ててはならない」という条例があり、自然が上手く守られています。 アユタヤ
http://www.abaxjp.com/tai311-ayutthaya/tai311-ayutthaya.html
ユネスコ世界遺産に登録されている『アユタヤ遺跡群』。タイに来たなら訪れるべき観光地のひとつです。1351年に〈ウートン王〉によって建都、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都として栄えました。首都のバンコクから電車やバスで約1時間半と、気軽に行くことができます。■ 基本情報
- ・名称: タイ王国
- ・首都: バンコク
- ・時差: -2時間
- ・所要時間: 約5~6時間
- ・タイ国政府観光庁: http://www.thailandtravel.or.jp/
6.クロアチア
近年、旅行先として人気が出始めているのがクロアチアです。場所はイタリアとアドリア海を挟んだ向かい側、旧ユーゴスラヴィアから独立した国です。首都はザグレブ。ドブロヴニク
『アドリア海の真珠』と言われたこの街は、宮崎駿監督の映画『紅の豚』のモデルとなった街として有名です。城壁に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されています。スルジ山の展望台からはオレンジ色の屋根をした旧市街、青く美しいアドリア海が一望できますので、是非訪れてみてください。ビシェヴォ島
「青の洞窟」と言えば、イタリアのカプリ島が有名ですが、実はクロアチアのビシェヴォ島にもあるんです。ビシェヴォ島まではスプリットという街からスヴァル島もしくはヴィス島を経由して行くことになります。経由の島からツアーに参加するといいでしょう。日帰りでは行けませんので注意してください。■ 基本情報
- ・名称: クロアチア共和国
- ・首都: ザグレブ
- ・時差: -8時間(サマータイム -7時間)
- ・所要時間: 11時間~12時間(直行便なし)
- ・クロアチア政府観光局: http://croatia.hr/ja-JP/Homepage
7.ロシア
http://www.er-f.com/erf_russian/
冬の長いロシアは、旅行するなら5月から9月がベストシーズンといわれています。夏の北海道くらいの気温なので過ごしやすく、旅行には最適です。ロシアに行ったら本場のバレエも見てみたいですね。ただし旅行するのにもビザの申請が必要になるのと、ロシア国内でも場所によっては時差が発生するので注意が必要です。 モスクワ
http://activities.his-j.com/City有名ながTop/MOW.htm
市内観光で絶対にはずせないのが世界遺産に登録されている『クレムリンと赤の広場』。市内の『コローメンスコエの昇天教会』と『ノヴォデヴィチ修道院の建造物群』も世界遺産に登録されているので見ておきたいですね。 サンクトペテルブルグ
http://www.convivace.jp/hobby/russia_3.shtml
サンクトペテルブルグはロシアの西側にある都市で、かつての首都でもありました。「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」は世界遺産に登録されており、見どころは満載。エルミタージュ美術館にはレオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロなどの有名な画家の作品も数多くあります。 ■ 基本情報
- ・名称: ロシア連邦
- ・首都: モスクワ
- ・時差: (モスクワ・サンクトペテルブルグ)-5時間 ※国内時差最大10時間
- ・所要時間: (モスクワまで)約9時間20分~10時間10分
- ・ロシア政府観光局(英語):http://www.russia-travel.com/
8.フィジー
http://ikazuchi02.exblog.jp/20036906/
オセアニアにある、イギリス連邦加盟国であるフィジー。6~9月が乾季なので、旅行するにはベストシーズン。300以上の島からなり、陸地面積は日本の四国ほどの大きさしかありません。しかし、リゾート地として人気の高い国です。人懐っこく明るいフィジーの人たちとの触れ合いも、この国を旅行する楽しみの一つです。 ビチレブ島
http://fiji.fijimagicfiji.com/resorts/area07/
ビチレブ島はフィジーの数ある島の中で最も大きな島であり、首都のスバとナウソリ国際空港があります。島の南側にある『コーラルコースト』は美しい海岸が広がるリゾート地になっています。他にも島で最も美しいと言われる『ナタンドラビーチ』、フィジーの伝統が学べる博物館や、陶器で有名なシンガトカの町、大砂丘のある国立公園など、多くの観光地があります。 オバラウ島
https://bulasamantha.wordpress.com/tag/fiji-group-90/
オバラウ島にある、かつての首都であったレブカ。そこにある「レブカの歴史的港町」は2013年にフィジーで初めて世界遺産に登録されました。オセアニアとヨーロッパの交流や植民地の歴史を伝える街並みは、木造のコロニアル建築が特徴的。水に浮かぶように生えているマングローブも見所です。 ■ 基本情報
- ・名称: フィジー共和国
- ・首都: スバ
- ・時差: +3時間(サマータイム +4時間)
- ・所要時間: 約13~15時間(直行便なし)
- ・フィジー観光情報サイト:http://bulafiji-jp.com/
9.スイス
スイスのベストシーズンは6月中旬から7月といわれていますが、その短さゆえに観光客が集中するため、一概に良いとはいえません。また気候の変化も激しいため、状況を見定める必要があるでしょう。ところでスイスと聞くと『アルプスの少女ハイジ』を思い出す人も多いのではないでしょうか。また、フランク・ミュラーやロレックスなどの時計でも有名ですね。日本の九州よりも少し小さいだけの国ですが、地域によって様々な顔を見せてくれるのもスイス旅行の楽しみでもあります。
ツェルマット
http://www.kabegamilink.com/act/0611/02832.html
ツェルマットにある「マッターホルン」。アルプス山脈に属する標高4,478mのマッターホルンは、スイスを象徴する山です。日本の富士山のような存在のマッターホルンは、その美しさで多くの観光客、また登山家を魅了してきました。マッターホルンを見るなら間近で見ることができる夏がオススメ。 マイエンフェルト
スイスを訪れたら是非『アルプスの少女ハイジ』の舞台も訪れてください。スイス東部にはハイジに関する観光地が多く集まっています。その中でも特にオススメなのが原作の舞台でもあるマイエンフェルト。チューリッヒからスイス国鉄で約1時間15分。「赤の道」と「青の道」の2つのハイキングコースが整備されており、ハイジの世界を心ゆくまで楽しむことができます。ただし、「青の道」は本格的なハイキングコースですので、初心者の方には「赤の道」をオススメします。
■ 基本情報
- ・名称: スイス連邦
- ・首都: ベルン
- ・時差: -8時間(サマータイム -7時間)
- ・所要時間: 12~13時間
- ・スイス政府観光局公式サイトURL: http://www.myswiss.jp/jp.cfm/home/
10.ペルー
http://darubissyu.at.webry.info/theme/f8841e6c3f.html
南米ペルーへの旅行は、遠いので行きたいと思っていてもなかなか時間的に難しい人も多いのではないでしょうか。ほとんど雨の降らない5月から9月はペルーを旅行するにはオススメの時期ですので、今年の夏は、是非長期休みを取って訪れてみてください。 クスコ
http://himawari-dairy.at.webry.info/201109/article_2.html
標高3600mにあるインカ帝国の首都であったクスコ。「クスコ」とはケチュア語で「へそ」を意味するそうです。そのクスコには、インカの「空中都市」とも言われるマチュピチュ遺跡があることでも有名です。 クスコの市街とマチュピチュの歴史保護区は世界遺産に登録されています。標高が高いので高山病には十分注意してください。ですが、そんな空中都市を自由に歩き回るリャマやアルパカなどとの触れ合いはぜひ体験してほしいです。
ナスカ
http://www.ie.u-ryukyu.ac.jp/~e105737/WorldHeritage/south_america/SouthAmerica.h…
ナスカと言えば「ナスカの地上絵」。ペルー南部のナスカ川とインヘニオ川に囲まれた乾燥地帯に描かれた謎の地上絵です。上空から見なければ分からない直線や幾何学図形、動物、魚、虫、植物などの絵は紀元後800年にわたって繁栄したナスカ文化の時代に描かれました。それほど巨大な絵が描かれた理由も、正確な図形を描いた方法も、いまだにわかっていません。もちろんこちらは世界遺産に登録されています。 ■ 基本情報
- ・名称: ペルー共和国
- ・首都: リマ
- ・時差: -14時間
- ・所要時間: 19時間~24時間(航空会社による)
- ・ペルー観光公式ホームページ: http://www.peru-japan.org/
11.キューバ
2015年7月にアメリカとの国交が回復された、カリブ海の真珠・キューバ。社会主義国のキューバにおいて個人の経済活動はかつて許されていませんでしたが、今日では個人が商売を営むことが出来るようになったため、一般人が住宅の一部を提供する「カーサ」と呼ばれる民宿を手頃な料金で利用する事が出来ます。現地在住の日本人が多い事もあり、キューバの国民は比較的親日な所もオススメできるポイントです。ハバナ
アメ車好きの方にはたまらない、古いカラフルなアンティーク車がいまでも街の至る所を走っている街並は、どこを切り取ってもとても絵になります。アメリカとの国交正常化によって今後、アメリカ資本の企業が次々と参入し街並が変わってくる可能性が大いにありますので、行くなら間違いなく今ですね!■ 基本情報
- ・名称: キューバ共和国
- ・首都: ハバナ
- ・時差: -13時間
- ・所要時間:18時間〜(航空会社、運航スケジュールによる)
- ・キューバ観光情報サイト: http://www.joho.st/cuba/
12.エストニア
バルト三国の一番北、フィンランドの下に位置するエストニアは、Skypeを生んだIT最先端の国とだけあって、町中どこでもWi-Fiが繋がる旅行者には嬉しい国です。治安も良く、通貨はユーロが使えるため、ヨーロッパ周遊に行くならぜひエストニアを予定に組み込む事をオススメします!タリン
世界遺産にも指定されている、古くからの街並がそのままタイムスリップしたかのようなタリンのオールドタウンは、まるで絵本の世界から飛び出してきたようなメルヘンレベル100%の可愛らしさ!とんがり屋根の可愛らしいカラフルなその街は、デンマーク人によってつくられました。女子のみならず、その街並に恋する男性も多いそうな。事実、オールドタウンにある宿泊施設、tabinoya(旅の家)は、タリンに惚れ込んだ日本人男性が現地で経営するホステルです。■ 基本情報
- ・名称: エストニア
- ・首都: タリン
- ・時差: -7時間(サマータイム時-6時間)
- ・所要時間:12時間〜
- ・エストニア観光局ホームページ: http://www.estonia.or.jp
13.ポルトガル
ヨーロッパの最も西に位置する、ポルトガル。西ヨーロッパで日本人に一番人気の観光地はスペインですが、ポルトガルにもぜひ注目して頂きたい美しい街並がたくさんあります!リスボン
世界各地の旅人を魅了して止まない、首都リスボン。コンクリートの高層ビルが立ち並ぶ東京とはまるで真逆の、黄色いケーブルカーやトラムが走る古い歴史を感じさせるその街並は、他の街にはない独特の開放的な雰囲気を醸し出しています。サン・ジョルジュ城から眺めるリスボン市街の景色はまるで絵の中のよう!ポルト
絵の具パレットをひっくり返したようなカラフルな街並の、ポルトガル北の港街・ポルト。街全体が美術館のようだ、と例えられるほどの美しいゴシック建築はまさにため息ものです。ワインの名産地でもあり、赤ワイン「ドウロ」はポルトに訪れたら是非味わってみて下さい。■ 基本情報
- ・名称: ポルトガル共和国
- ・首都: リスボン
- ・時差: -9時間(サマータイム時-8時間)
- ・所要時間: 15時間〜
- ・ポルトガル観光参考ウェブサイト: https://www.visitportugal.com/ja
14.オランダ
オランダと言って一番に思い浮かぶのは、チューリップや風車のある風景でしょうか?ヨーロッパ各国からの観光客も多く、首都であり一大観光都市のアムステルダムは、沢山の水路に囲まれた美しい街です。アムステルダム
街そのものがアートな、水の都・アムステルダム。かの有名な画家、ゴッホの作品が鑑賞できるゴッホ美術館や、光の魔術師・レンブラントやフェルメールの絵が観られるアムステルダム国立美術館は、絵画好きには見逃せない重要スポットです。夜の運河に移る建物のライトアップは、ぜひ写真に収めておきましょう!大麻が合法とされている等、とても開かれた国ではありますが、治安は比較的良い都市ですので一人旅にもオススメですよ。■ 基本情報
- ・名称: オランダ
- ・首都: アムステルダム ・時差: -8時間(サマータイム時-7時間)
・所要時間: 直行便で11時間〜
・オランダ観光案内ホームページ: http://www.holland.com/jp/tourism.htm
15.モロッコ
北アフリカに位置し、ヨーロッパからも一番近いアフリカの国、モロッコは、砂漠、緑豊かな山岳に、ビーチと、ラクダの歩く砂漠のイメージだけではない大変豊かな表情を持っています。イスラム世界の一員であり、その独特な文化が作り出す街並は異国情緒たっぷり。タジン鍋でサーブされるクスクス等、美味しいモロッコ料理も要チェックです。マラケシュ
迷宮のように細い路地がうずまくマラケシュの旧市街地、メディナ。エキゾチックな土色の路地は、まるでおとぎ話の世界の中に迷いこんだかのよう。夜が近づくにつれ活気を帯びる、ジャマエルフナ広場のマーケットでは、数多くの雑貨店や、屋台に大道芸と毎晩多くの人で賑わっています。シャウエン
道も壁も家も全てブルー一色の世界、シャウエン。夏の暑さも忘れさせてくれそうな360度青の街は、人生に一度は行ってみたい絶景の一つと行っても良いでしょう。■ 基本情報
- ・名称: モロッコ王国
- ・首都: ラバト
- ・時差: -9時間(サマータイム時-8時間)
16.ブラジル
リオのカーニバルで有名なブラジルは今、オリンピックムード一色!サンバやボサノヴァの音楽同様、ブラジルの人々は皆陽気で、海に観光に音楽に、夏を思いっきり楽しみたい人にオススメの国ですよ。※ジカ熱の発生が懸念されている為、妊娠されている方の渡航は控えられる事をお勧めします。リオ・デ・ジャネイロ
リオ・デ・ジャネイロといえば、『コルコバードの丘』から見下ろす両手を広げた巨大なキリスト像の写真や映像を、誰もが一度は目にした事があるのではないでしょうか?ステンドグラスが美しいリオデジャネイロ旧大聖堂や、サッカー好きには見逃せないエスタジオ・ド・マラカナンに、セクシーなブラジリアンタンガ美女たちが溢れるコパカバーナ海岸のビーチと、見所はつきません。サルバドール旧市街
カラフルなコロニアル建築がひしめき合う、黒人文化が融合したブラジルの旧首都、サルバドール旧市街。300以上もある教会のある街並は、世界遺産に登録されています。■ 基本情報
- ・名称: ブラジル連邦共和国
- ・首都: ブラジリア
- ・時差: -11〜-14(都市によって異なる)
- ・所要時間: 25時間〜(目的都市、運航会社によって異なる)
- ・ブラジル大使館ホームページ: http://toquio.itamaraty.gov.br/ja/
個性豊かな世界各国の人気旅行先を紹介してきました。海外旅行先は決まりましたか?この夏に行ってみたい国は見つかりましたか?避暑地を目指し北へ飛ぶもよし、あえて暑い南の国へ向かうもよし。
どの国も人気なので迷っちゃいますよね。ヨーロッパのイタリアやスペインなどは同時に2ヶ国行くなんて選択も可能です。けど、1カ国をゆっくりと周るほうが、移動時間が少なくて色々な観光地に足を運ぶことが出来るかもしれません。
日本と違って、海外ではスリ等の犯罪に巻き込まれる可能性も多くありますので、防犯対策等しっかり下調べして、今年も忘れられない最高の思い出をつくって下さいね!
ビーチもいくつかご紹介しましたが、自分が見たい海の色で行き先を決める人もいるそうですよ。濃い青が良い、透明に近い水色が見たい・・・など旅行会社のスタッフさんに聞いてみるのもオススメですよ。是非楽しんできてください☆
素材提供:トリップアドバイザー