秋葉原にお出かけなら知っておこう！知っておきたい30のこと

国内だけでなく多くの外国人観光客が集まる「秋葉原」皆さんも一度はJRや地下鉄で通り過ぎた事があると思います。家電量販店だけでなくAKBが誕生した劇場、そしてマンガ・アニメの発信地として有名な秋葉原を今回、知っておきたいポイントを絞って紹介していきます！出かける人にとって少しでも参考になれば幸いです！

1.秋葉原の読み方

秋葉原はもともと明治時代、火災の際に火除地となっていた場所です。そのため最初は「あきはばら」だけでなく「あきばっぱら」や「あきばがはら」と呼ばれていました。しかし鉄道が通ることで「あきはばら」として統一されました。

日本で「アキハバラ」と言うと大概人が「秋葉原」と頭の中で字を予想しますよね。近代では「アキハバラ」と言わず『アキバ』と通称で表現する人も多いですが、実はこの『アキバ』が元々で、火除地となる以前は秋葉神社がありまさに『アキバ』だったのです。

2.秋葉原はこんなところ

「秋葉原はオタクがいっぱいいるイメージがある…」確かにアニメ・マンガの専門ショップが軒並み増えてきています。ですが秋葉原は他にもアニメ・マンガの専門ショップだけではありません！

「電気街」と呼ばれるだけあり、秋葉原周辺には「ソフマップ」「EDION」「LAOX」「ヨドバシカメラ」のように多数の家電量販店が軒を連ねています。また「パソコンのパーツが欲しい！」と言う人でも満足できるディープな販売店もあるのも魅力の1つですよ！

ちなみに裏路地にはグルメスポットが多数ありますので、それはもう少し先で説明していきます。

「電気街」として大変有名な秋葉原は、もう日本だけでは無く、海外でもその名を知る人が多くなってきました。週末にここへ訪れると最近では、ここが日本？と思うほど海外からの観光客や働く人たちが多く集まってきていますね。

3.秋葉原はなぜ電気街？

電気街と呼ばれる理由は、戦後の闇市から発展してきたと言われています。秋葉原周辺は闇市が開かれ、その後に発生した高度経済成長の時には多くの電子部品が秋葉原にて取引されてました。そこに目を付けた家電量販店・部品屋が集結して大きな「電気街」へと発展しました。

戦後、日本人の復興パワーの源ともいわれる闇市から始まった電気街は、始め電機学校（東京電機大学）の学生さんのためにラジオ部品などの真空管や、その他の電気部品を総武線ガードの下で売り始め、その後たくさんの店が出店したのが始まりなんです。

4.健康の聖地秋葉原

あまり知られていませんが、秋葉原は健康の聖地でもあります。と言うのも、秋葉原駅周辺には健康食品・健康商品・マッサージ店が集結しているのです。健康食品で有名な「健康家族」「株式会社健康生活社」等約10社が集結しています。

そして疲れた体を癒すために「健康ハウス」と言うマッサージ店もあります！散策で疲れた際、訪れてはいかがでしょうか？

毎週日曜日には、秋葉原の中央通りが歩行者天国となり大変多くの人が行きかっています。そしてさまざまな数多いお店を見て歩いているとかなり疲れちゃいます。そんな時にはこの狭いエリアに足裏マッサージ店や本格的なマッサージ店が沢山あるのでちょっと利用してみるのもいいですよ。

5.秋葉原の歴史

秋葉原は「徳川家康」が入国するまで、今の秋葉原はありませんでした。開拓を進めていくうちに今の神田川ができ、そこから徐々に人々が集まってきたのです。その後の明治は先ほども紹介したとおりの状況です。

ちなみに上記の写真は現在の駅ビルが建つ前の写真になります。こうしてみるといかに秋葉原が発展していったのかが良く分かりますね！

江戸時代には秋葉原駅のそばにある、神田川を中心に水路が張り巡らされこの周辺には、電気店ではもちろんなく材木商などが多く集まっていたそうです。明治時代に火防（ひぶせ）の神を祀り「秋葉さん」と親しまれその後火除地が「秋葉っ原」と称され、秋葉原駅が開業し発展してきたのですね。

6.秋葉原の魅力

秋葉原の魅力は大きく2つに分かれるでしょう。

平日でも周辺にはオフィスビルや学校もある為、ランチ帯には多くの人たちがこの秋葉原を利用しています。ラーメン店や、ファストフード、そしてカレーは飲み物！と言えば秋葉原ですよね。また海外の珍しいメニューモ楽しめるお店など沢山ありグルメも楽しめる街になっています。

アニメ・マンガの魅力

1990年代後半～現在、アニメ・マンガの専門店や個人出版の書籍を取り扱う専門店が増えてきました。「アニメやマンガなんて地方でも購入できるけど…」そう考える人もいるでしょう。しかし「秋葉原限定」でしか購入できない商品が多数あるのです！

例えば「○○(作品)は秋葉原A店で△△(特典)が付いてくる！」「秋葉原B店では□□(特典)があります！」等々ファンにはたまらない特典が多いのです！また中古ショップも多いため、あの時欲しかった一品に出会えるのも秋葉原の魅力と言えるでしょう。

近年では、オタクの進出によって漫画やアニメの専門店も多くなってきました。多くなってくると、やはりレアーな出物もあったりして、秋葉原に行けば「あれ！があるかもしれない」と言うフリークさんが多く訪れるようになってきましたね。

部品関連の魅力

もう1つの魅力は「ここに来れば無いものが無い！」と言われるほど豊富な部品です。例えばパソコン部品・無線機器の部品等々挙げるとキリがない程の大量の部品が皆さんを迎えてくれます。そのため休日になりますと全国各地から買い付けにくる人でギュウギュウ詰めになる事も！

発展途上時には、自作のラジオや無線受信機などを趣味とする人たちが、東京都以外の地方からわざわざ物色に来るほど豊富な部品がそろっていましたが、現在では、家電製品はもとより、PCを自作する人にはたまらない品揃えのお店が軒を連ねています。そして安いのが魅力なんですよ。

7.秋葉原に訪れたら行きたい施設①　アニメ好きならここ！　アニメセンター

2006年3月15日よりサービスを開始した「アニメセンター」と言う施設があります。こちらの施設は主に日本のアニメはどんなものか？を紹介するスペース、また若手クリエーターの発表の場として活用されています。

しかし！もっと楽しむのであれば「限定イベント」に参加しましょう！時折有名作家さんのサイン会、またはここでしか購入できない限定グッズと一緒に新刊を販売するイベントがあります。アニメファンであればイベントをチェックして活用してみましょう！

アニメセンターを見た後グッズやコミックなどを探すならおすすめは、アニメセンターが入っているUDXの近く、中央通りに面してある「アニメイト秋葉原」も行って損はありませんよ。アニメのフィギュアやトレーディングカード、ゲームソフト、声優のイベントもあったりと楽しさ満載です。

8.秋葉原に訪れたら行きたい施設②　初心者さんはまずここへ！　秋葉原案内所

「秋葉原に初めて来たけど…道が分からない…」「全部を回ったけど他にも楽しい所はあるのかな？」そんな悩みを抱える人を助けるのが「秋葉原案内所」です！秋葉原案内所は秋葉原駅近くにあり、対応していただける方々も秋葉原を熟知した方ですので安心して聞けますよ！

秋葉原駅をUDX方面に出ると高架下に、秋葉原を代表するAKBカフェや、ガンダムカフェを確認することが出来ますね、しかしその後は何処へ行けばお目当てのお店なのか分かりません。そんな時は電気街口からUDXとは反対側へ出て中央通りへ向かう手前にありますよ。

9.秋葉原に訪れたら行きたい施設③　アイドルの聖地　ＡＫＢ劇場

皆さんご存知の「AKB48」が誕生した劇場です！ドラマで活躍されている「前田敦子」さんもこちらの劇場で下積みをして華々しい舞台に立てたんですね！現在でも未来のアイドル達が「私もいつかは輝かしい舞台に立つぞ！」と精一杯活動されています。

注意点としてチケットが無ければ入場ができません。チケットは応募でしか手に入らず、応募しても抽選になります。そのためすぐに行ってすぐに入れるとはいきませんので注意しましょう。

10.秋葉原に訪れたら行きたい施設④　秋葉原の中核施設　秋葉原ＵＤＸ

2006年3月頃に突如秋葉原にできた巨大なシンボル「秋葉原UDX」こちらには企業だけでなく飲食店や先ほども紹介したアニメセンターも含まれています。時には「○○展示会」や「就職・転職セミナー」の会場になる事もあります。

11.秋葉原に訪れたら行きたい施設⑤　女の子も楽しめるメイドカフェ　シャッツキステ

秋葉原と言えば「お帰りなさいませ！ご主人様！」で有名な「メイドカフェ」が頭をよぎりますよね？しかし中には「一度は行ってみたいけど…過度なサービスはいらない」「雰囲気だけ味わいたい！」「女性だけで行ける所が良い」と言う人もいるでしょう。

そこでオススメしたいのが「シャッツキステ」です。こちらの店舗は最初のチャージ料金500円掛かりますが、他のサービスを注文しなければゆったりとした店内でハーブの資格を持ったメイドさんが淹れたブレンドティーやお菓子を楽しめます！

ちなみにこちらの店舗ではアニメ・マンガ・ゲームのイベントを協賛して行っている時があります。もし興味がある人がいましたら、その日に合わせるのも良いですね！

12.秋葉原に訪れたら行きたい施設⑥　観光みやげからフィギュアまで　コトブキヤ

中央通りより少し裏側に入ると大きな「KOTOBUKUIYA」の看板が見えます。1階では秋葉原のお土産コーナーが広がり、2階以降はフィギュア好きにはたまらない豊富な品揃えで迎えてくれます。

もし時間がありましたら是非とも3階以上は行ってみましょう！と言うのも店内に「展示スペース」やなかなか見られない特殊なフィギュアがあるからです。フィギュア好きでなくても一見の価値はありますよ？

13.秋葉原に訪れたら行きたい施設⑦　大型ショッピングセンター　ラジオ会館

秋葉原駅の電気街口を出ると出迎えてくれるのが「ラジオ会館」です！2011年に老朽化のため建て替えましたが2014年8月頃に新しく生まれ変わりました。10階もある広大なフロアーにはアニメ・マンガ専門店だけでなくトレカ・電気部品・メガネ・ドール専門店等多数の店舗が軒を連ねています。

また「秋葉原散策も終わったし、帰りに一杯やりたいな…」そんな時でも大丈夫のように近くには「銀座ライオン」が待っています！もし飲みたいな…そう感じている人がいましたら是非とも活用してみましょう。

銀座ライオン

銀座ライオンはサッポロビールが運営しているだけあり、サッポロビール、特にエビスビールは多く揃っています。またおつまみだけでなく、がっつり食べたい！と言う人のニーズも満たすラインナップです。

14.秋葉原で本当にうまい店①　饗　くろ喜

秋葉原はグルメの街として現在注目されている地域です！そこで最初に紹介するのは「饗　くろ喜」と言うラーメン店です！秋葉原駅より少々離れていますが、美味しいラーメンを求めて連日行列ができる店舗です。

もし訪れるのであれば、こちらの店舗が行っている限定ラーメンを是非食べてみましょう！2015年6月には「松阪牛脂の和えつけそば」と言うラーメンでした。夏場はどのようなラーメンになるか？楽しみですね！

特性塩ソバ

15.秋葉原で本当にうまい店②　たん清

「たん清」と書かれている通り、牛タンが有名な焼肉店になります。メニュー表に「厚切りのタン塩ここにあります」とあるように分厚く美味しい牛タンで私達を楽しませてくれます！もちろん他の焼肉メニューも充実していますよ！

タン塩

いや～分厚いですね！こんなに分厚くて量も多い！なのに上タン塩焼きで2,000円と言うお手頃価格です。他にもネギタン塩や味噌タン焼きもありますので違う味にもチャレンジしてみましょう。

16.秋葉原で本当にうまい店③　粋な一生

「昔ながらのラーメン店」そんな印象を伺える店舗「粋な一生」も秋葉原に立ち寄った際には是非とも訪れたいですね！メニュー表にも書かれていますが「塩」「味噌」「醤油」には、それぞれの特徴を活かせるように使い分けされているようです。

特製醤油ラーメン

白湯スープ・魚介系スープを独自に合わせて作り出したスープに絡みつく中太麺！具材は最低限にしてあくまでもラーメンを楽しんでもらうと言う店主の意気込みが感じられます。人気ラーメンですので売切に注意ですよ！

17.秋葉原で本当にうまい店④　丸五

「本当に秋葉原にあるの？」と思わせる老舗の雰囲気…それが「丸五」です。ですが店内に入るととんかつ好きには嬉しいとんかつメニューのオンパレード！「特上」になりますと「分厚い！」と感じるとんかつが皆さんを暖かく迎えてくれますよ。

特ロース

こちらが「特上」のロースになります。分厚くボリューミーな見た目、そしてサクサクな衣…素晴らしい！まずはソースをかけずにそのまま食べ、次にレモン、最後にソースのように食べますと丸五さんがどれだけ良い肉を使用しているかが分かりますよ！

秋葉原で本当にうまい店⑤　青島食堂

「秋葉原のラーメン店と言えばこれ！」と良く話題になるのが「青島食堂」です！見た目からしてラーメン店とは正直思えませんが、れっきとしたラーメン店ですよ！何より開店したのが2009年ですが新潟県では50年以上の歴史あるラーメン店です。

そしてラーメンのラインナップも「青島ラーメン」「チャーシュー麺」のみと言うこだわりです。ごはんや餃子と言ったサイドメニューは無く「ラーメンを楽しむ！」と言った店舗と考えた方が良いでしょう。

青島チャーシュー

大振りチャーシューに生姜が効いたスープ、そして絡みつく中太麺…。現在のラーメンとは真逆の飾り気の無いラーメンですが、1回でも食べると衝撃を受ける深い味わいに箸を止める暇は無く食べ切ってしまうでしょう！

注意点として平日・休日共にお昼時は大変込み合いますので、お昼よりも前の11時～11時30分頃、もしくはお昼時を外して訪れるようにしましょう。

19.秋葉原のおすすめ宿泊施設①　秋葉原ワシントンホテル

秋葉原駅の中央改札口から歩いて1分ほどの所に「ワシントンホテル」があります。声優好き・鉄道好きにはたまらない仕掛けとして、モーニングコールは「声優の卵達」が、鉄道好きの人のために「鉄道ルーム」まであります！

20.秋葉原のおすすめ宿泊施設②　レム秋葉原

秋葉原駅中央改札口・つくばエキスプレス秋葉原駅直結、アクセス抜群の「レム秋葉原」駅直結とだけあり、ホテルの部屋によっては山手線を間近に見られます！秋葉原観光に最適のホテルといえますね！

21.  ガンダムカフェ 秋葉原店

ガンダムカフェ 秋葉原店は、秋葉原駅前にあるカフェです。ガンダムをテーマにした外観、内装、接客、メニュー、演出など、ファンなら絶対に行くべきスポットです。作品に登場する地球連邦軍の戦艦・ホワイトベースの内部を意識した作りになっています。スタッフは劇中の衣装を着用しています。

コーヒーは作中の重要拠点ジャブローで採れたというジャブローコーヒーが飲めます。トイレ内のかっこいい演出はぜひ体験してほしいです。流すボタンを押すと真っ暗になり面白い仕掛けがあります！

22.  ガチャポン会館

ガチャポン会館は、その名の通りガチャポンだけを集めたお店です。店内にはずらりと並んだガチャポン。大きいのから小さいのまで全部で500台あるそうです。日本国内でも最大のガチャポン専門店です。

子供から大人まで楽しめます。古いタイプのものから最新の流行のものまで幅広いです。毎月50種類ほどの新作が追加されているので、何度足を運んでも楽しめます。通路は狭く休日などは混み合います。外国人観光客も多く訪れます。世界的な人気の文化のひとつ、ガチャポンの聖地と言える場所です。

23.  アウルの森

アウルの森は、秋葉原のビルのなかにいながらフクロウたちと触れ合えるカフェです。店内はまるで森のなか！一般的な種類のフクロウから希少なフクロウまで幅広く、なんと30羽以上もいるのが凄い！

お店に入るほとんどのフクロウは触ることができます。でも人間に慣れていないフクロウもいるので、無理なことはしてはなりません。入園料も安いので（ドリンク付き）平日であっても多くの人が訪れます。電話での予約をしていきましょう。週末になると満席状態が続きます。アルコールは別料金です。

24.  ホーフベッカライエーデッガータックス

ホーフベッカライエーデッガータックスは、14世紀からオーストリアで営業している老舗ベーカリーです。海外初上陸の店舗です。1888年にオーストリア王室から王室御用達の称号をもらったお店です。

店内は内装からしてヨーロッパ的な雰囲気が漂っています。外国のパン屋さんにいるみたいです。ハンドカイザー（200円）は、オーストリアでは一般的に親しまれている定番のパンのひとつ。校庭の王冠をイメージした形をしています。中の生地は自然なもっちり具合。しっとり感もあって美味しいです。

25.  カンズバー 秋葉原店

カンズバー 秋葉原店は、秋葉原駅中央改札の向かいにあるバーです。駅から近いし値段も安いので気軽に利用できるお店。店内はカウンターとテーブルがあります。基本立ち飲みとなっています。椅子もいくつかあります。バーですので喫煙可となっています。ちょっと飲んですぐ帰るというのも良さそう。

店内にはたくさんの缶詰が並んでいて、それらをおつまみとして食べられます。普通のよくある缶詰から見たことのないような珍しい缶詰まで幅広い品揃え。缶詰って美味しいんだなと気づかされます！

26.  カールスジュニア 秋葉原中央通り店

カールスジュニアは、とてもアメリカ的な雰囲気のハンバーガー屋さんです。外観はけっこう賑やかな感じです。店内は床はコンクリート。壁面はウッド調だったりおしゃれです。座席は40席以上はありますが、お店が広くはないのでゆったりという感じはしません。無料のWi-Fiがあるのはありがたいです。

料理の肉の味はしっかりしています。ハンバーガーは、どれもボリュームがありとても美味しいです。でも値段は少々高めかも。あと店員さんの接客はどの方も丁寧できめ細やか。満足度は高いお店です。

27.  雲林坊（ゆんりんぼう） 秋葉原店

雲林坊 秋葉原店は、担々麺、麻婆豆腐の専門店です。お店の入り口に券売機があるので食券を買いましょう。紙エプロンも用意されています。店内はL字型のカウンター席があります。テーブル席はなし。

メニューは3つ。汁あり担々麺。汁なし担々麺。麻婆豆腐。汁あり担々麺は細麺を使用。汁なし担々麺は太麺となっています。ラー油は自家製。豆板醤は数種類を合わせて作ったこだわりの味です。鶏やホタテ、貝柱から煮出したスープ。辛味はどれもしっかりとありますが、辛すぎないのが絶妙なところ。

28.  ライブコーヒー 秋葉原店

ライブコーヒー 秋葉原店は、イートインもテイクアウトもできるカフェです。コーヒーの値段は210円と安いので、味なんて大したことないだろうと思ったら大間違いです。これがとても美味しいコーヒーなのです。酸味と苦味の、絶妙なバランスが素晴らしい。テイクアウトだと170円とさらにお得です。

コーヒー味のお菓子、コーヒーピーナッツも人気の商品です。コーヒーの豆がたくさんあり、もちろん買うこともできます。店内には座席が15席ほどあります。店主さんご夫婦の接客も丁寧で優しいです。

29.  竹隆庵岡埜（ちくりゅうあんおかの）秋葉原店

竹隆庵岡埜 秋葉原店は、こごめ大福で有名な和菓子屋さんです。こごめ大福（200円）は、うっすらと塩の味のする餅生地に、餡子がたっぷりと詰まっています。餅はもちもちとした素晴らしい食感。ひとつの大福に厚みがあり、持つとずっしりとした感じがします。種類は普通のとよもぎ味とがあります。

ひとつが大きくボリュームがあります。1個でけっこうお腹いっぱいになるので、買いすぎにご注意ください。他には、とらが焼き（180円）もおすすめ。しっとりした虎柄の生地に餡子がどっさりです！

30.  2k540 aki-oka artisan

秋葉原（aki）と御徒町（oka）の中間に位置するaki-oka artisanは、JR高架下を利用して作られた商業施設です。白で塗られた壁は、暗かった高架下を明るい印象に変えました。ショップの数は50以上。ものづくりがテーマのお店が揃っています。バッグや帽子、アクセサリーなど様々な工房もあります。

全国でもあまりないタイプの、若いクリエイターが集まった新しい商業施設。活気があふれています。たくさんの刺激を受けた後は、やなか珈琲店のような喫茶店もあるので休憩することもできますね。

秋葉原はオタクの聖地として有名です。でもオタクでなくても老若男女誰でも楽しめる街なのです。かつては電気街。今はその幅を広げ、日本のコアな文化が密集する街となっています。日本を知るにはここに行かなければ始まらない！それは決して大げさではなく、都内でも屈指の最先端エリアなのです。