目的地に到着後も寝ていてOK!?夜行バス「Sleep Bus」が便利そうなんだけど！

せっかくの休日は旅行に行きたいけど、睡眠もとりたい…という人が利用することの多い夜行バス！そんな夜行バスを進化させたような素敵なサービスのある「Sleep Bus」があることを知っていますか？

到着後に寝ていてもOKな夜行バスがよさげ！

夜行バスで気持ちよく眠っていても、目的地に到着したとたんに起こされて不快な思いをしたことはありますか？（まぁ、起こされるのは当たり前なのですが。笑）そんな人にぜひおすすめしたいバスが誕生しました！なんと到着後も眠っていてOKなバスがあるんです！

そのバスが走っているのが広大な面積を誇るアメリカ。この「Sleep Bus」、例えばロスからサンフランシスコまで利用の場合、午後11時に出発し、翌日午前6時に到着です。しかしもう少し眠っていたければ、しばらくバス内で眠っていられるんです。これならスッキリして旅行に旅立てますね！

外観はバスというよりトラック!?

バスは、ボルボ・トラックが使われていて、個室が中に作られている長いトレーラーが連結されています！日本の夜行バスよりもなんだかスタイリッシュですよね。若者を中心に利用する人が増えている新しいバスサービスです。

快適な車内！Wi-Fiまで完備！！

必要なものがすべてそろっている車内は、快適そのもの！コンセントや読書灯、無料のWi-Fi、デスクもある個室になっています。眠る前に、気になっているSNSをチェックしたり、やり残した仕事をすることも出来て効率がいいですよね。

コーヒーが飲めるボックスシートもある！

無料のコーヒーや紅茶が楽しめるボックスシートもあるので、夜中に喉が渇いたときでも大丈夫。荷室には３つまで、手荷物や旅行先での移動に便利な自転車持ち込むことも出来ます。約７時間のバスの旅はとても快適に過ごせますよ！

それで、気になるお値段は？

運賃はなんと片道48ドル（約5,200円）の破格のお値段！サービスが好評なら65ドル（約7,100円）にもう少し値上がりする予定もあるそうです。極力交通費を抑えたいという人の旅行にぴったりですよね。その分、旅行中の食事で贅沢しちゃう？

日本に導入される可能性はほぼゼロ…

日本でも導入してほしいところですが、現在はアメリカのみのサービスなのでほぼ可能性はありません。興味がある人は、サンフランシスコやロサンゼルスへ旅行に行ったときにぜひ利用してみてください！乗れば、日本にもほしいと思うかもしれませんね。

日本で導入されれば、ヒット間違いなし！

いかがでしょうか？快適なバスの旅を楽しめるだけでなく眠っていられるなんて理想的すぎる夜行バスですよね。日本にも同様のサービスをしないか期待して待ちましょう！