北海道の定番お土産チーズケーキBEST10。道民絶賛のおすすめ厳選。

北海道のお土産としてチーズケーキは絶対に外せない定番ですよね♪だって、まず真っ先に思いつくのが広大な牧場の風景。そして、そこにいる乳牛からは毎日新鮮なミルクが生産されています。その大自然の恵みともいえる生乳からは、豊かな風味のチーズが作られています。、そのチーズを使った数多くのスイーツの中でも、至福のおいしさが人気です。「ルタオ」のドゥーブルフロマージュ他ここで紹介しているどれもが、好きな方はもちろん、ちょっと苦手…という方にも喜んでもらえると思いますよ♪

１．ペイストリースナッフルス　チーズオムレット（函館）

函館の人気洋菓子店ペイストリースナッフルス。チーズオムレットは、まるで半熟オムレツのようなトロリとした食感を持つスフレタイプのケーキです。フォークで切るとふわっと柔らかく、しつこくない甘さのこの商品は、男性にも好評です。地元の素材を生かし、冷凍は一切せず、焼き立てをお届けしています。


こちらは函館駅前店ですが、新千歳空港内、札幌にも支店があります。

ついつい手が伸びてしまう、一口サイズのにくいヤツで、１個じゃ物足りなくてもう１個、あと１個と気付いたら全て食べてしまうほど中毒性のある美味しさ。蒸し焼きショコラとチーズが５個ずつ入った詰め合わせを購入してしまうと、交互に手が伸びてお土産分がなくなること請け合いです。

２．ルタオ　ドゥーブルフロマージュ（小樽）

北海道のチーズケーキと言ったら絶対にはずせないのがルタオのドゥーブルフロマージュですね！なめらかな舌触りとコクのある風味が虜になること間違いなしです。ベイクドとレアの2層からなるこのケーキは、双方が仲良く口の中で溶け合い、まさに至福の瞬間です。


お土産用は冷凍になっていますが、新千歳空港店舗のイートインコーナーでは、生のドゥーブルフロマージュをいただくことができます。

もちろん小樽の本店のカフェで食べるのもお勧め。本店のカフェでは人気のチーズケーキ３種が味わえる、数量限定の「ベストセレクション」も楽しむ事が出来ますよ。定番のドゥーブルフロマージュもいいですが、クーベルチュールチョコを加えたショコラドゥーブルも絶品で、どちらを購入するか迷ってしまいますよね。

３．ふらの　雪どけチーズケーキ

北海道の中でもあこがれの地「富良野」。その富良野にもおいしいチーズケーキがあります。3日間かけて作られる4層からなるケーキは、まさにこだわりの味です。ふわふわの生クリーム、コクのあるチーズ、隠し味の山ぶどうジャムがアクセントになり、ざくざくのタルトととてもマッチしています。
各種メディアでも取り上げられているので、知っている人も多いかもしれませんね。

冷凍された状態で販売されているので、お土産にも最適。解凍の状態によって違う食感や味をを楽しめます。全て解凍すればチーズ本来の濃厚さが味わえますが、半解凍状態ならアイスクリームを食べているようなさっぱりとした味わいに。ただし常温で解凍すると風味が損なわれてしまうので、必ず冷蔵庫で解凍してくださいね。

４．きのとや　チーズタルト（札幌）

札幌の洋菓子の老舗店、きのとやのチーズタルトです。お店のオーブンで一つづつ丁寧に焼き上げ、外はカリッと、中はトロ～リのチーズ好きにはたまらない逸品です。厳選された3種のチーズをブレンドし、極上の味に仕上げています。冷やしても、温めてもまた違ったおいしさが楽しめます。




新千歳空港内の店舗ではこんな感じで販売されてますよ～♪焼き立てはトロトロしていてまた格別です。

帰りの飛行機に乗る前に、新千歳空港でまずは出来たてをパクリ。お土産用にも何個か購入しちゃいましょう。手のひらにちょこんと乗るサイズの小さめタルトが、ガラス越しのキッチンからキツネ色の焼き色をつけて出てくる様を見たら、行列に並ばずにはいられません。

５．わらく堂　おもっちーず（札幌）

札幌白石区に本店を置く、わらく堂のおもっちーず。日本のチーズケーキをコンセプトに作られた商品です。チーズケーキだけど伸びるという不思議な感覚ですが、北海道知事賞を受賞した札幌商工会議所認定のスイーツです。プレーンの他にもいちごやショコラがあり、各地の物産展でも大人気です。



外側の食感はお餅ですが、中に濃厚なチーズケーキが隠れています。

びよーんと柔らかく伸びる外側の生地は、求肥などを使用しているわけではなく特別な製造のチーズなんです。そのままつまんでも、スプーンで上品に頂いてもＯＫ。スイーツですが、ワインなどお酒のおつまみとして、クラッカーなどにディップして食べても絶品なんですよ。

６．フラノデリス　ふらの牛乳と道産チーズのスフレ

ふわふわの食感のフラノデリス　ふらの牛乳と道産チーズのスフレは、口の中でとろける食感がたまらない商品です。ベイクドタイプとスフレタイプの２層からなっていて、濃厚なふらの牛乳と北海道産のチーズを半熟に焼き上げた、今までになかったチーズケーキです。フラノデリスはプリンも有名ですが、チーズケーキもほかに数種類ありますので、お好みの物を選んでくださいね♪

店舗の外観も素敵です♡

冷たいままでも２層のチーズのハーモニーを楽しめますが、温めて食べてもまた美味しいんです。レンジやオーブンで２０～３０秒加熱すると、上の層のチーズがとろ～りととろけてこれまた絶品！後悔するのはわかっていますが、１ホールぺろりと食べられちゃいますよ。

7．十勝トテッポ工房　3種のフロマージュ（帯広市）

北海道の中でもスイーツ王国と名高い帯広にある十勝トテッポ工房は、地元の素材にとことんこだわった洋菓子を発信しています。チーズのおいしさがギュッと詰まった3種のフロマージュ、カマンベールのフロマージュは、小さくても大満足の味です。店舗は街の中ですが、緑に囲まれ、絶好のロケーションの中でくつろぐことができます。



カフェが併設されているので、窓の外の緑を眺めながらフロマージュを頂くのもお勧め。購入した商品をここで食べるのもよし、カフェ限定のメニューを注文するもよし、です。一口サイズのこっくり濃厚なチーズケーキは、口に入れると幸せが広がりますよ。

８．ファームデザインズ　うしさんのチーズケーキ（厚岸郡浜中町）

釧路管内浜中町にあるファームデザインズは、酪農家が経営するレストラン＆カフェです。とってもかわいい牛模様のうしさんのチーズケーキは、牧場の濃厚な牛乳を使い、ニューヨークスタイルのチーズケーキにチョコレート生地で模様を付けました。テレビ番組でも紹介され、海外にも出店するほどの人気です。どこを切っても牛模様が現れるそうですので、一度試してみてはいかがでしょうか。


釧路から根室方面に向かう途中にあります。北海道らしい、のどかな感じの店舗です。

ちなみに浜中町は、世界一の大泥棒「ルパンⅢ世」の原作者・モンキーパンチ氏の生まれ故郷でもあるんですよ。町の至る所にルパンのキャラが装飾されています。チーズケーキは帯広駅や新千歳空港などでも購入出来ますが、ルパンとチーズケーキを求めて浜中町までドライブなんていかがですか？

9．清月　赤いサイロ（北見）

北見の老舗菓子店清月の赤いサイロは、ＪＡＬのスーパーシートの茶菓子に選ばれたこともある逸品です。テレビ番組の隠れたお土産企画でもランキング1位を獲得しました。しっかりとしたコクのあるチーズケーキは、まさに北海道の味そのものです。柔らかいため一つづつ箱に入っていますので持ち歩きも心配いりません。オホーツクを代表するお菓子として地元でも長く愛されています。




人気の秘密は、北海道産の材料にこだわって作られていて、特に小麦は地元・オホーツク産のものを使用している事にもあるかもしれません。スフレタイプでふわっと軽く、口に入れるととろける食感は、何個でも手が伸びてしまうお店でも一番人気の商品ですよ。

１０．ユトリベルグ　春駒チーズ（帯広）

十勝産の厳選された材料を使い、しっとりと焼き上げた春駒チーズは、ユトリベルグの看板商品です。一口サイズのかわいらしい商品ですが、十勝の大地を感じられるチーズの風味がたまりません。パッケージには帯広の絵地図が描かれていて、ちょっと勉強になります。



十勝にはたくさんの有名な洋菓子店がありますが、ユトリベルグも地元の人に愛されるお店です。

たっぷりと贅沢に使用されたクリームチーズが濃厚な、ふわふわ食感の一口サイズのベイクドチーズケーキ。要冷蔵で１日しか日持ちしませんが、六花亭以外の帯広土産を考えている人にはお勧めですよ。帯広の本店や音更町にある支店は車がないとアクセスしづらいですが、帯広駅のエスタにも出店しているので車がなくても安心です。

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北海道のお土産といえばチーズケーキが外せないってこと、解ってもらえましたか？「白い恋人達」くらいしか思いつかない方は、行ったらぜひ、この代表ともいえるルタオの「ドゥーブルフロマージュ」を食べてみてください。きっと虜になると思いますよ。また、札幌、富良野、十勝といった地域ごとにおすすめのお店あるので、それぞれに行ったら、ぜひその味を楽しんでみてください。そして、旅の思い出を話ながら、その幾つかを食べ比べてみても楽しいと思いますよ♪